Overexposure - 20 養殖の餌

2014年7月30日 おはようございます。

朝から蝉の声、今日も暑くなりそうな伊豆下田

 

Snapshot と記事の内容は関連を持っていません。

 

昨日は、土用の丑の日だったんだけど、みんなウナギを食べたかなぁ?私は食べてない^^

いまウナギと言えばほとんどが、養殖で天然のウナギはなかなか食べられない。

そのウナギの養殖は、稚魚を捕まえてきて育てると言うまぁ、不完全養殖なんだねぇ。 ウナギは、川で成長して太平洋のまっただ中で産卵する。ふ化した稚魚が少しすつ太平洋の海流に乗って、日本の川に戻ってきて成長する。日本に来るまでの途中の川に遡上する者もいるのだろうけど、日本に来るまでの途中で捕まってしまう稚魚もかなりいる。日本に来る前に某C国とかで捕まちゃうんだねぇ。そして、その国で養殖されて日本に輸出されるウナギ、ヨーロッパで稚魚のうちに捕まってC国で養殖されて日本に来るウナギ、まぁ、いろいろ有りだ。 来年(2015)の2月以降は、ヨーロッパ・ウナギのC国育ちは来ない事になっているって報道されていたねぇ。 完全養殖の研究もかなり進んではいるらしい。だけどまだ、コストが採算ベースに乗っていないようです。稚魚の餌が難しいらしい。 ウナギじゃない他の魚の養殖の餌、実は南米で取れた鰯の魚粉で作ったりする。養殖するために天然の魚を捕っているわけだけど、これがまた高騰していたりする。この餌の研究も始めて、昆虫を餌にする研究らしい。蠅とか・・・^^。まぁ、本当に成虫を使うんじゃ無くて、芋虫状態の時なら蜂の子とか食べる人もいるよねぇ。芋虫か繭の状態で餌にするらしい。昆虫なら鰯より簡単に増やせるって言う事なんだろうねぇ。 何はともあれ、出来るだけ再生産可能な状態で養殖も出来る様になるとよいねぇ。


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